昨晩というか今朝早くに「Apple Event」が開催されたわけですが。
その中で「iPad Air(第 4 世代)」「iPad(第 8 世代)」が発表されました。
また、「iOS 14」および「iPadOS 14」の正式版を 9 月 17 日にリリースするとの発表もありました。
そして、残念ながら噂通り iPhone の新型は発表されず。
iPad Air(第 4 世代)
iPad Air(第 4 世代)
| 11 インチ iPad Pro(第 2 世代) | iPad Air(第 4 世代) | iPad Air(第 3 世代) | |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 11 インチ | 10.9 インチ | 10.5 インチ |
| 解像度 | 2388 x 1668 264ppi |
2360 x 1640 264ppi |
2224 x 1668 264ppi |
| 広色域ディスプレイ(P3) | 〇 | ||
| True Toneディスプレイ | 〇 | ||
| 耐指紋性撥油コーティング | 〇 | ||
| フルラミネーションディスプレイ | 〇 | ||
| 反射防止コーティング | 〇 | ||
| ProMotionテクノロジー | 〇 | – | |
| プロセッサ | A12Z Bionic | A14 Bionic | A12 Bionic |
| ニューラルエンジン | 〇 | ||
| 生体認証 | Face ID(第 2 世代) | Touch ID(電源ボタン内蔵式) | Touch ID(第 3 世代) |
| フロントカメラ | 1200 万画素 f1.8 800 万画素 f2.4 |
1200 万画素 f1.8 | 800 万画素 f2.4 |
| リアカメラ | 700 万画素 ポートレートモード ポートレートライティング |
700 万画素 | |
| Bluetooth | 5.0 | ||
| eSIM | 〇 | ||
| カラー | シルバー スペースグレー |
シルバー スペースグレー ローズゴールド グリーン スカイブルー |
シルバー スペースグレー ゴールド |
| コネクタ | USB-C | Lightning | |
| Apple Pencil | 対応(第 2 世代) | 対応(第 1 世代) | |
| 対応キーボード | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio |
Smart Keyboard | |
デザインは iPad Pro と同じ全面スクリーンになりました。
デイスプレイやカメラ、スピーカー、ストレージ容量以外は、ほぼ iPad Pro と同じ。
むしろ、チップが最新の「A14 Bionic」なので、処理能力が上回っています。
しかも、指紋認証(Touch ID)搭載。
iPad Pro はオーバースペックだと感じ、購入を考えていた人には最高の選択肢だと思います。
iPad(第 8 世代)
iPad(第 8 世代)
| iPad(第 8 世代) | iPad(第 7 世代) | ||
|---|---|---|---|
| 画面サイズ | 10.2 インチ | ||
| 解像度 | 2160 x 1620 264ppi |
||
| 広色域ディスプレイ(P3) | – | ||
| True Toneディスプレイ | – | ||
| 耐指紋性撥油コーティング | 〇 | ||
| フルラミネーションディスプレイ | – | ||
| 反射防止コーティング | – | ||
| ProMotionテクノロジー | – | ||
| プロセッサ | A12 Bionic | A10 Fusion | |
| ニューラルエンジン | 〇 | – | |
| 生体認証 | Touch ID | ||
| リアカメラ | 800 万画素 f2.4 | ||
| フロントカメラ | 120 万画素 f2.2 | ||
| Bluetooth | 4.2 | ||
| eSIM | 〇 | ||
| Apple Pencil | 対応(第1世代) | ||
| Smart Keyboard | 〇 | ||
| カラー | シルバー スペースグレー ゴールド |
||
iPad は前モデルとほぼ変化なし。
しかし、チップが A10 Fusion から A12 Bionic になったため、処理能力は向上しています。
iPad Air の指紋認証がすごく羨ましい。
もし、去年 iPad Pro を買っていなければ、間違いなくこの iPad Air を買っていました。
正直 iPad Pro を手放して買ってしまおうかと思うぐらい欲しい。
そして、本編では触れなかった「Apple Watch SE」。
「SE」を冠するので廉価版かと思いきや、さらに安い Apple Watch Series 3 が続投されるので、実質ミッドレンジクラスという扱いに。
個人的には Apple Watch Series 3 が販売終了し、替わりに Apple Watch Series 4 が同じ価格帯で安売りされるのを期待していたのでちょっと残念。
同じ価格帯なら買ってみようかなとも思ったのですが、ちょっと高いので考え中。
引用元1:iPad Air – Apple(日本)
引用元2:10.2インチiPad – Apple(日本)

