Apple は、3 月 2 日に「iPhone 17e」と「iPad Air(M4)」を、続く 3 月 5 日には「MacBook Neo」を発表しました。
まず「iPhone 17e」は、 iPhone 17 シリーズの下位モデルという位置づけで、最新の「A19」チップを搭載しています。
ただし、上位モデルと差別化するためか、 GPU コアが 1 つ少なくなっています。
また、今作から MagSafe にも対応しました。
前モデルの「iPhone 16e」では最小ストレージが 128GB でしたが、 iPhone 17e では 256GB へと倍増しています。
それでいて価格は 99,800 円(税込)と据え置きのため、実質的な値下げと言えるでしょう。
また、 512GB 版についても 144,800 円から 134,800 円へと 1 万円安くなっています。
大きな変更点としては、他の iPhone 17 シリーズと同様に物理 SIM スロットが廃止され、 eSIM のみとなりました。
外見に大きな変化はありませんが、カラーバリエーションには新色の「 ソフトピンク 」が追加されています。
予約開始は 3 月 5 日(木)からで、 3 月 11 日(水)に発売されます。
次に「iPad Air(M4)」ですが、こちらは文字通り「M4」チップを搭載し、メモリが 12GB へとアップグレードされました。
その他のスペックについては前モデルの「 iPad Air(M3) 」から大きな変更はなく、外見やカラーバリエーションも従来通りです。
価格は 11 インチモデルが 98,800 円(税込)から、 13 インチモデルが 128,800 円(税込)からとなっています。
予約は 3 月 4 日(水)から始まり、 3 月 11 日(水)に販売が開始されます。
そして、「 MacBook Neo 」。
Mac としては初めて、 iPhone 向けの A シリーズチップが採用されました。
搭載されているのは「 iPhone 16 Pro 」シリーズにも採用された「 A18 Pro 」チップですが、GPU コアが 1 つ少なくなっています。
スペック面ではメモリが 8GB 固定となっており、ストレージは 256GB と 512GB の 2 種類から選択可能です。
インターフェースには USB 3( Type-C )と USB 2( Type-C )の計 2 ポートを備えており、上位の 512GB 版のみ Touch ID を搭載しています。
カラーは「 シルバー 」「 ブラッシュ 」「 シトラス 」「 インディゴ 」の 4 色展開。
価格は 99,800 円(税込)からで、 3 月 5 日(木)に予約が開始され、 3 月 11 日(水)に発売されます。
やはり、今回の発表で一番のトピックは「MacBook Neo」ではないでしょうか。
初の A シリーズチップ搭載ということで、 SNS でも大きな話題になっています。
ただ、筆者が個人的に気になっているのは、メモリが 8GB で固定されている点です。
A シリーズチップはメモリがパッケージ内に一体化されているそうで、物理的に増設することが難しいようです。
そのため、16GB 版などを作るとコストがかかるそうな。
コストを抑えるための判断だとは思いますが、今の時代に 8GB は流石に心もとないと感じてしまいます。
また A18 Pro チップは M1 チップにも劣るという情報もあり、パソコンとしてどの程度のパフォーマンスを発揮できるのかも未知数です。
長く使うことを考えてストレージを 512GB にアップグレードすると、価格は約 12 万円に達します。
そうなると、整備済製品で時折見かける M2 搭載の MacBook Air を選ぶ方が良い気がします。
おそらく Apple としては、こうした細かいスペック比較をする層ではなく、初めてパソコンを手にする方や、手軽に Mac を使い始めたいエントリーユーザーをターゲットにしているのでしょうね。