先月ニコンの D7500 を購入したわけですが。
昨日 FX フォーマットのフラグシップ「D850」の発売が発表されました。

7月末に「開発中です」と公表されたばかりなので、こんなすぐにリリースされるとは想定外でした。
ちなみに発売予定日は9月8日。
お値段は本体のみで約 36 万円ほどになるだろうとみられています。
※約 36 万円というは一部の店での価格で定価は約 40 万円でした
さらっと現行機の D810 と比較してみます。
※このテーブルは横にスクロールできます
| D850 | D810 | |
|---|---|---|
| エンジン | EXPEED 5 | EXPEED 4 |
| 有効画素数 | 4575 万画素 | 3635 万画素 |
| 最大記録画素数 | 8256 × 5504 px | 7360 × 4912 px |
| ISO感度 | 64 ~ 25600 | 64 ~ 12800 |
| AF 測距点 | 153 点 AF(99 点クロスセンサー) | 51 点 AF(15 点クロスセンサー) |
| 速連続撮影 | 約7コマ/秒 バッテリーグリップ使用時:約9コマ |
約5コマ/秒 バッテリーグリップ使用時:約7コマ |
| シャッタースピード | 1/8000 ~ 30 秒 | |
| 撮影可能枚数 | 約 1840 枚 | 約 1200 枚 |
| ファインダー倍率 | 約 0.75 倍 | 約 0.7 倍 |
| 測光方式 | 180K ピクセル RGB センサーによる TTL 開放測光方式 | 91K ピクセル RGB センサーによる TTL 開放測光方式 |
| 露出計連動 | CPU 連動方式、AI方式併用 | |
| 画質モード | RAW、TIFF、JPG | |
| 記録媒体 | XQD カード、SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、SDXC メモリーカード(UHS-II 規格に対応) | SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、SDXC メモリーカード(UHS-I 規格に対応)、コンパクトフラッシュカード(Type I、UDMA対応) |
| カードスロット | 2つ | |
| 内蔵フラッシュ | – | 〇 |
| 絞り込みプレビュー | 〇 | |
| モニター | チルト式 3.2 型 TFT 液晶モニター(タッチパネル)、約 236 万ドット(XGA) | 3.2 型 TFT 液晶モニター、約 122.9 万ドット(VGA) |
| Wi-Fi | 〇 | – |
| Bluetooth | 4.1 | – |
D810 が 2014 年7月に発売されたそうなので約3年が経過していますが、その3年間の技術をぎゅっと詰め込んだ仕上がりになっていますね。
Twitter などでも、この仕上がりで約 36 万円ならば安いという声が上がっています。
D7500 の発表時はボロクソに叩かれたニコンさんですが、どうやら挽回できたようです。
36 回金利手数料無料のお店で購入すれば月々約1万円で購入可能。
確かに安い気がしますが・・・
自分の様にまだフルサイズ用のレンズを持っていない人はレンズも購入する必要が出てくるため、別途レンズ代が発生します。
そう考えるとそんなに安い買い物ではないんですよね。
これに乗じて D750 が値下がりしてくれたりしたら・・・
なんて思ったりしますが、現状は D7500 で満足しているのでフルサイズを買うのはまだ先かな?
引用元:ニコンイメージング