MicrosoftがSkypeのサービス終了を発表

Microsoft は、メッセージでのやり取りや音声通話ができるサービス「Skype」のサービスを終了すると発表しました。

今後は無料版の「Microsoft Teams」へ段階的に移行され、5 月 5 日を持ってサービスが終了するとのことです。

Skype は学生時代によく使いました。

まだガラケーの時代だったので、パソコンを持っている友人とは Skype でやり取りをしていましたし、ネット掲示板で仲良くなった人と Skype ID を教え合ってやり取りすることもありました。

音声通話ができるのも画期的で、わざわざマイク買って通話したりもしました。

しかし、スマートフォンの登場からしばらくして LINE が登場し、気づけば Skype という名前すらあまり聞かなくなりました。

LINE が普及し始めた当時、「Skype でよくない?」と思いましたが、そもそもパソコンを持っていない人は Skype を知らず。

さらに、Skype はパソコン好きな人のアングラツール的扱い(あくまで個人的の印象です)だったので、パソコンに不慣れな人に「Skype やってますか?」なんて聞くことがなく。

社会人になってからは、Skype の使用頻度がどんどんと減り、LINE の普及で友人とも LINE でやり取りするようになり、結果的に Skype は全く使わなくなってしまいました。

Skype にはそんな学生時代の思い出が詰まっているので、サービスがなくなってしまうのは少し寂しい気持ちです。

移行先は Teams とのことですが、個人的にビジネスツールというイメージがあるので、今から始めるなら Discoed なのかな。

とはいえ、SNS で知り合った人とは SNS 上でやり取りできますし、今やネット掲示板で知り合った人とやり取りする機会もほとんどありません。

そう考えると、そもそもこういったツール自体が筆者には必要なくなっているのかもしれません。

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