Ringの屋外対応防犯カメラ「Stick Up Cam Battery」を設置した

Amazonのブラックフライデーセールで、Ringの屋外対応防犯カメラ「Stick Up Cam Battery」を購入しました。

Ring Stick Up Cam Battery (リング スティックアップカム バッテリーモデル) | 外出先からも見守り可能、屋内・屋外で使える充電式セキュリティカメラ、デバイス盗難補償付き

ただ、玄関にどのように設置するか決めるのに少し手間取りました。

賃貸住宅のため、壁に穴を開けることはできず、接着剤で固定するのも却下。

両面テープで貼り付ける方法も考えましたが、剥がすときにうまく剥がれなかった場合が厄介です。

最終的に選んだのは、カメラの台座にあるネジ穴を利用し、磁石を取り付けて玄関扉に取り付ける方法でした。

幸いにも玄関扉は賃貸にありがちな鉄製で、磁石がしっかりとくっつきます。

しかし、ネジのサイズが分からなかったため、ネットで調べて適切なネジと磁石をホームセンターで購入。

こうして設置が完了したのが昨年末で、すでに約3か月が経過しました。

カメラ自体の使い勝手ですが、デフォルト設定のままではモーション検知(動体検知)がうまく動作せず、人が来た際の記録が残らないことが数回ありました。

カメラの角度を調整してみたりしましたが、それでも記録が残らないことがありました。

最終的には、モーション検知の感度を最大にすることで、この問題は解決しました。

また、録画開始が遅いことがあり、人がカメラの前を通り過ぎたタイミングで録画が始まり、ほとんど映っていないことがありました。

これもモーション検知の感度を最大に設定することで、今のところ解決しています。

あとはモーション検知の通知。

モーション検知の通知は、スマートフォンアプリよりも Echo Show の方が先に届きます。

比較的早い段階で通知が来て、音声でも知らせてくれるため分かりやすいです。

しかし、Echo Show で「カメラを見せて」と Alexa に指示してから映像が表示されるまでには多少のタイムラグがあり、リアルタイムで確認するには少しストレスを感じます。

そのため、カメラの映像を見る場合はスマートフォンアプリの方が若干早いです。

ただし、スマートフォンをすぐに取り出せる状況でないと、結局映像を確認するまでに時間がかかるため、訪問者へのスムーズな対応は難しいかもしれません。

バッテリーの持ちですが、デフォルト設定では約半年程度持ちそうでした。

しかし、モーション検知の感度を最大に設定したことで消費が早くなり、今の感じでは 1 ヶ月に 1 回程度の充電が必要かもしれません。

といった感じで、設置後、大きな問題はありませんでしたが、風の強い日に玄関扉が引っ張られて勢いよく開いた際、一度カメラが落下してしまいました。

そのため、落下防止と盗難防止を兼ねて、扉の内側に何かしらで固定する方法を検討しています。

そして、そうこうしているうちに新型「Ring Outdoor Cam Plus Battery」が登場しました。

画質や性能が向上しているようです。

また、新型の登場に伴い、「Stick Up Cam Battery」の定価が 11,980 円から 8,980 円に値下がりしました。

プライムデーなどのセールではさらに安くなる可能性があるため、庭用にもう 1 台追加購入するか、新型を試すか検討中です。

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